N SPORT Seat rail Products

N SPORT LS9

Side 3×3 Position

横どめ式 3×3ポジション シートレール

定価33,000円(本体価格30,000円)
3×3position
down10-30_30-50mm
recaro
bride
edrib
sparco
cobra
omp
racetech
NANIWAYA

*本商品は部材長期欠品のため受注を停止させていただいております。

Features

特長

N SPORT LS9 Side 3×3 Position シートレール
横どめ式、リニア型スライドレール採用、3×3=9通りの高さ調整が可能なシートレール

  • フルバケットタイプなど、
    シート側面で固定するシート用
  • サイドステーでの高さ調整+シート前後に
    各3種類、計9種類の高さ調整機能に加え
    高さ(角度)をほぼ無段階に調整可能
  • S6シートレールの設定車種はLS9で製作可能な場合があります。製作費用・期間など、詳しくはお問い合わせ下さい。
N SPORT LS9 Side 3×3 Position シートレール
N SPORT LS9 Side 3×3 Position シートレール
  • 車体フロアに余裕があり、ポジション選択の自由度が高い車種に設定
  • リニア型スライドレールの採用と、溶接熱によるスライドレールの歪み排除で
    純正クオリティのスライド性能を実現
    スライドレールとフレームをボルトナットで固定
  • アダプター全体がベルトキャッチステーを兼ね強度増に、
    軽量化及びステアリングセンターのオフセット軽減にも貢献
  • 多くのシートに対応する汎用サイドステー

Detail

ディテール

N SPORT LS9 Side 3×3 Position シートレール
N SPORT LS9 Side 3×3 Position シートレール
N SPORT LS9 Side 3×3 Position シートレール

純正クオリティのスライドを実現

スライドが硬くなる最大の要因、「溶接熱」による金属(スライドレール)の歪みが起こらないよう、フレームとスライドレールをボルトナットで固定。スライドレールへの直接溶接は補助的に行うことで、溶接箇所を僅少に抑え製造しています。溶接熱による歪みの排除とリニア型スライドレールの採用で、かつてない純正クオリティのスライドを実現しました。

軽量化及びステアリングセンターのオフセットを軽減

アダプター(*)がベルトキャッチステーを兼ねた、言わば「大型ベルトキャッチステー」になり、強度増に加え、ベルトキャッチステーを別途設置しない分、軽量化及びフロアセンターに寄せた設計が可能になりました。これにより、車体フロアの構造上、ドア側へステアリングセンターのオフセットが生じる車種において、その量を軽減します。

*シートベルトキャッチの移設が必要な車種のみ、サイドステーを取り付けるアダプターにシートベルトキャッチを移設します。移設後、シートに対してシートベルトキャッチの位置が低く(または高く)なった場合は、別途シートベルトキャッチ延長ステーをご使用下さい。

サイドステーでの高さ調整+シート前後に各3種類、計9種類の高さ調整機能
長穴&斜めにカットしたボルト穴で、高さ(角度)をほぼ無段階に調整可能

サイドステーでの高さ調整に加え、スライドレールに組みつけるアダプターの前後に1個ずつ、サイドステーを取り付けるアダプターの前後に3個ずつ設けたボルト穴の組み合わせで、前後それぞれ3種類の高さに調整可能。さらに、長穴&斜めにカットしたボルト穴により、ほぼ無段階の調整機能が備わりました。 側面のボルトで高さを調整するため、前後異なる高さでもスライドレールに余計な負荷がかからず、スムーズなスライドはそのままに、3×3=9種類の高さ及び角度でセットできます。
N SPORT LS9 Side 3×3 Position シートレール サイドステーでの高さ調整+シート前後に各3種類、計9種類の高さ調整機能 長穴&斜めにカットしたボルト穴で、高さ(角度)をほぼ無段階に調整可能

多くのシートに対応する汎用サイドステー

シートを取り付けるボルト穴を長穴&斜めにカット。さらに、スライドレールへ取り付けるボルト穴も長穴にしたことにより、多くのシートが装着できるほか、細かな高さ(角度)調整に加え、左右方向への調整も可能です。レカロRS-Gなどのマウント位置(ボルト穴の位置)が高いシート(*)にも対応しており、肉抜きホールを設け、可能な限り軽量化を図りました。
*マウント位置が高いシートの後方は、サイドステー最上部のボルト穴のみ使用可能です。
N SPORT Side シートレール 汎用サイドステー
シート取り付けボルト付属

シート取り付けボルト付属

シートをとめるボルト類は全て付属致しておりますので、シートをお持ちであれば、こちらの商品のみで取り付け可能です。
スーパーローモデルを設定

スーパーローモデルを設定

ローポジションが求められる車種で、純正シートの着座位置と車体フロアのクリアランスに余裕がある場合、スタンダードモデルをさらにローポジション化したスーパーローモデルを合わせて設定しました。前後独立した高さ調整機能でお好みの角度を得ながら、ヒップポイントが車の重心に近づくことで、挙動や路面状況など、車からのインフォメーションがより正確にドライバーに伝わります。

サイドエアバッグキャンセラー付属

サイドエアバッグキャンセラー

サイドエアバッグが装備されている車種は、警告灯の点灯を防ぐサイドエアバッグキャンセラーが別途必要です。NPC001~006の6種類あり。車種適合一覧にて適合品をご確認下さい。

定価1,650円(本体価格1,500円)

シートベルトキャッチ延長ステー

定価2,200円(本体価格2,000円) NPA009

Specification

仕様・取り付けサイズ

  • ダウン幅
    スタンダード 10〜30mm / スーパーロー 30〜50mm
  • 設置方法
    サイドマウント(横どめ)
  • 高さ調整
    サイドステーでの高さ調整+シート前後各3種類、計9種類
    サイドステー取り付け側 1段/20mm
    角度調整幅 -3°〜+7°(10°)
  • 装着サイズ
    サイドステー前後290(±5)×左右355〜450mm
    サイドステー前後260(±5)×左右355〜450mm
    サイドステー前後233(±5)×左右355〜450mm
  • 付属品
    シート取り付けボルト
    シートベルトキャッチ移設部品*

*シートベルトキャッチの移設が必要な車種に付属(部品内容は車種により異なる)

【サイドステーの取り付けについて】

装着されるシートの取り付け幅に応じて、下図の向きでサイドステーを取り付けます。
ステアリングセンター(シート左右位置)の調整は、サイドステー取り付けアダプターとサイドステーの取り付け位置で行います。
ベルトホールのグロメットとサイドステーが干渉し、シート本体とサイドステーの間に隙間が生じる場合はスペーサーを使用します。
(使用する個数は隙間に合わせて調整します。)
また、干渉物が無くても、装着されるシートの取り付け幅により、隙間が生じる場合があります。その際は同様にスペーサーを使用します。
(スペーサーを使用する場合は30mmボルトを、使用しない場合は20mmボルトを使用します。)
*スペーサー、ボルトは商品に付属致しております。

サイドステーの取り付けについて5
サイドステーの取り付けについて6
サイドステーの取り付けについて7
サイドステーの取り付けについて8

Conform

適合メーカー及び適合シート

RS-Gシリーズ*1
TS-Gシリーズ*1
SP-Gシリーズ
SP-GTシリーズ
SP-GNシリーズ
SP-A
PRO RACER SPシリーズ
フルバケットシート全機種*2031
042
067
REVシリーズ
EVOシリーズ
PRO2000シリーズ
CIRCUITシリーズ
S-LIGHTシリーズ
ADVシリーズ*3
PRO ADVシリーズ
QRT-Vシリーズ*1
CORSA
IMOLAシリーズ
SUZUKA
EVOLUTION
HTE-ONE*1
PROTOTIPO*1
WRC*1
ARS*1
RT1000
RT1000LB
RT4009
RT9009
フルバケットシート全機種

*1 シート後方は、サイドステー最上部のボルト穴のみ使用可能です。上方向への調整には、汎用サイドステー ハイマウントタイプ(NPA021)をご使用下さい。
*2 ZODIAは不可
*3 ADV XTは不可

上記に記載が無いシートでも、取り付け幅が355〜450mmのシートは取り付け可能です。

シート取り付け幅とは

*シート取り付け幅とは・・・


シートの横幅をサイドステー装着面で計測した数値で、
画像のようにシート底面で測ると良いでしょう。


シートの前後で異なる場合は、
一番広い箇所(最大値)を計測して下さい。