N SPORT Seat rail Products
N SPORT S36
Side 6×6 Position
横どめ式 6×6ポジション シートレール
定価31,900円(本体価格29,000円)










Features
特長
N SPORT S36 Side 6×6 Position シートレール
横どめ式、6×6=36通りの高さ調整が可能なシートレール
- フルバケットタイプなど、
シート側面で固定するシート用 - サイドステーでの高さ調整+シート前後に
各6種類、計36種類の高さ調整機能 - 車体フロアに余裕があり、ポジション選択の
自由度が高い車種に設定


- ローポジションが求められる車種には、可能な限りスーパーローモデルを設定
- 多くのシートに対応する汎用サイドステー
- 溶接熱によるスライドレールの歪みをなくし、スムーズなスライドを実現
スライドレールとフレームをリベットで固定
スライドレールとベルトキャッチステーをリベットで固定
Detail
ディテール



スムーズなスライドを実現
スライドが硬くなる最大の要因、「溶接熱」による金属(スライドレール)の歪みが起こらないよう、フレームとスライドレールをリベットで固定。スライドレールへの直接溶接は補助的に行うことで、溶接箇所を僅少に抑え製造しています。また、シートレールへ純正シートベルトキャッチの移設が必要な車種については、ベルトキャッチステーをリベットで固定。溶接熱による歪みを排除することで、よりスムーズなスライドを実現しています。

サイドステーでの高さ調整+シート前後に各6種類、計36種類の高さ調整機能
サイドステーでの高さ調整に加え、スライドレールに固定したフレーム前後に2個ずつ、車体取り付けフレーム前後に3個ずつ設けたボルト穴の組み合わせで、前後それぞれ2×3=6種類の高さ調整が可能。
側面のボルトで高さを調整するため、前後異なる高さでもスライドレールに余計な負荷がかからず、スムーズなスライドはそのままに、6×6=36種類の高さ及び角度でセットできます。
側面のボルトで高さを調整するため、前後異なる高さでもスライドレールに余計な負荷がかからず、スムーズなスライドはそのままに、6×6=36種類の高さ及び角度でセットできます。

多くのシートに対応する汎用サイドステー
シートを取り付けるボルト穴を長穴&斜めにカット。さらに、スライドレールへ取り付けるボルト穴も長穴にしたことにより、多くのシートが装着できるほか、細かな高さ(角度)調整に加え、左右方向への調整も可能です。レカロRS-Gなどのマウント位置(ボルト穴の位置)が高いシート(*)にも対応しており、肉抜きホールを設け、可能な限り軽量化を図りました。
*マウント位置が高いシートの後方は、サイドステー最上部のボルト穴のみ使用可能です。


シート取り付けボルト付属
シートをとめるボルト類は全て付属致しておりますので、シートをお持ちであれば、こちらの商品のみで取り付け可能です。

サイドエアバッグキャンセラー付属
標準装備・オプション装備を問わず、サイドエアバッグが設定されている車種には、警告灯の点灯を防ぐサイドエアバッグキャンセラーを付属させました。

スーパーローモデルを設定
ローポジションが求められる車種で、純正シートの着座位置と車体フロアのクリアランスに余裕がある場合、スタンダードモデルをさらにローポジション化したスーパーローモデルを合わせて設定しました。前後独立した高さ調整機能でお好みの角度を得ながら、ヒップポイントが車の重心に近づくことで、挙動や路面状況など、車からのインフォメーションがより正確にドライバーに伝わります。
Specification
仕様・取り付けサイズ
- ダウン幅
スタンダード 10〜30mm / スーパーロー 30〜50mm - 設置方法
サイドマウント(横どめ) - 高さ調整
サイドステーでの高さ調整+シート前後各6種類、計36種類
スライドレール側 1段/18mm
車体取り付けフレーム側 1段/12mm
角度調整幅 -5°〜+9°(14°) - 装着サイズ
サイドステー前後290(±5)×左右355〜450mm
サイドステー前後260(±5)×左右355〜450mm
サイドステー前後233(±5)×左右355〜450mm - 付属品
シート取り付けボルト
シートベルトキャッチ移設部品*1
サイドエアバッグキャンセラー*2
*1 シートベルトキャッチの移設が必要な車種に付属(部品内容は車種により異なる)
*2 サイドエアバッグが設定されている車種に付属
【サイドステーの取り付けについて】
装着されるシートの取り付け幅に応じて、下図の向きでサイドステーを取り付けます。
ステアリングセンター(シート左右位置)の調整は、シートレールとサイドステーの取り付け位置で行います。
ベルトホールのグロメットとサイドステーが干渉し、シート本体とサイドステーの間に隙間が生じる場合はスペーサーを使用します。
(使用する個数は隙間に合わせて調整します。)
また、干渉物が無くても、装着されるシートの取り付け幅により、隙間が生じる場合があります。その際は同様にスペーサーを使用します。
(スペーサーを使用する場合は30mmボルトを、使用しない場合は20mmボルトを使用します。)
*スペーサー、ボルトは商品に付属致しております。




Conform
適合メーカー及び適合シート
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RS-Gシリーズ*1 TS-Gシリーズ*1 SP-Gシリーズ SP-GTシリーズ SP-GNシリーズ SP-A PRO RACER SPシリーズ | フルバケットシート全機種*2 | 031 042 067 | REVシリーズ EVOシリーズ PRO2000シリーズ CIRCUITシリーズ S-LIGHTシリーズ ADVシリーズ*3 PRO ADVシリーズ QRT-Vシリーズ*1 CORSA | IMOLAシリーズ SUZUKA EVOLUTION | HTE-ONE*1 PROTOTIPO*1 WRC*1 ARS*1 |
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RT1000 RT1000LB RT4009 RT9009 | フルバケットシート全機種 |
*1 シート後方は、サイドステー最上部のボルト穴のみ使用可能です。上方向への調整には、汎用サイドステー ハイマウントタイプ(NPA021)をご使用下さい。
*2 ZODIAは不可
*3 ADV XTは不可
上記に記載が無いシートでも、取り付け幅が355〜450mmのシートは取り付け可能です。

*シート取り付け幅とは・・・
シートの横幅をサイドステー装着面で計測した数値で、
画像のようにシート底面で測ると良いでしょう。
シートの前後で異なる場合は、
一番広い箇所(最大値)を計測して下さい。